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子どもの歯を守るには!!!
この時期は、定期検診がとても重要です。
小さい子どもへ負担のかからない低濃度のフッ素塗布と、保護者の方への食事・歯磨き指導を中心に行います。
定期検診をしっかり行ってください。フッ素塗布、食事指導の他、子どもが自分で正しく磨けるように歯磨き指導を行います。
1~3歳
3~5歳
6歳
「6歳臼歯」がはえてくる大切な時期です。はえたての歯は虫歯にかかりやすく、咬む面の溝が深いので磨き残しが多くなります。6歳臼歯が顔をだしたら一度ご来院ください。
6~12歳
成人の方と同じ予防処置を行なっていきます。
糖分を口にすると、虫歯菌が酸を出し、歯が溶けはじめます。
しばらくするとだ液の力によって酸の中和と、再石灰化(溶けだしたミネラルが歯の表面に戻る)がおこなわれ、元の状態に戻っていきますが、甘いものを長時間口にしたり、一日に何度も口にしたりしていると、ずっと歯が溶け続けている状態になってしまいます。
「かみごたえ」=「硬さ」ではありません。
歯ぐきの柔らかい子どもに急に硬いものを与えても、歯ぐきを痛め、子どもは硬いものを嫌いにするだけです。
お薦めは根菜、干物や乾物、するめ、ドライフルーツを食事やおやつに適量取り入れましょう。
フッ素入りの歯磨き剤、フッ素入りジェルなどで、少しずつではありますが歯そのものを丈夫にすることができます。
寝ているあいだは、だ液の分泌量が減り、虫歯の出す酸に抵抗する力が弱まります。
寝る1時間前には、飲食を終わらるようにしましょう。
子どもの歯を強くするには!!!
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